日本キリスト教団 蕃山町教会ホームページ

蕃山町教会へようこそ

岡山市北区にある1908年創立のプロテスタントの教会です。
どなたでもどの集まりにもご自由においでください。
蕃山町教会へのアクセス・沿革はこちら

     日本キリスト教団 蕃山町教会
       牧師:服部 修 / 副牧師:加藤 英徳

                   

         【 サ イ ト の ご 案 内 】

  • 蕃山町教会の紹介
    私たちの蕃山町教会はこんな場所です。
     教会標語:「キリストと出会う礼拝」
     2025年度年間目標:「礼拝に行こう」
  • 礼拝・各種集会のご案内
    礼拝や集会について紹介しています。
  • 礼拝説教の詳細
    月ごとの礼拝説教題と聖書箇所について掲載しています。
  • 伝道集会
    特別な礼拝、集会、講演会の予告や報告について掲載しています。

教会学校(CS)
教会学校の活動予定と活動報告を掲載しています。
月1〜2回、午後に教会学校をしています。
5月の教会学校は、4日・11日・25日朝9時から、18日午後2時からです。


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【更新履歴】

 ★2025年 2月14日 伝道師の小部屋を更新しました。
 ★2025年 1月31日 牧師室よりを更新しました。
 ★2022年 3月27日 はじめて教会においでになる方へを掲載しました。
 ★2021年 1月31日 教会の活動を更新しました。

エントリー

ユーザー「banzan」の検索結果は以下のとおりです。

現実を生きる

前記事で、「バビロンズフォール」という新しいゲームを始めた、と書きました。

始めた理由に、ハクスラに興味があったから、と記しましたが、

実はもう一つ理由がありました。

それは、私が「エルデンリング」とどちらをするか迷っていた時、

一人の青年が私に先んじてバビロンを始めたのです。

 

このところ青年たちが集えず、

一人でいることが増えた彼が新しくゲームを始め、

黙々と一人でストーリーを進めている姿を見て、

妻が私に「一緒にやってあげなさいよ」と促してくれたので、

始めることになったのです。

仕事の忙しかった彼と、本当に時々でしたが一緒にプレイをし、

楽しく遊びました。

 

その彼が、帰らぬ人となりました。

 

今でも時間のある夜にバビロンズフォールで遊んでいますが、

その度に、

あいつは脳筋ゴリ押しプレイで、体力も考えずに突っ込んでいたなあ、とか、

モンハンでも溜め三攻撃を当てきれずにベースキャンプによく戻っていたなあ、とか

懐かしく思い出しています。

 

そのように思い出したとき、

心の中で「あの××」とつぶやきながら、

二度と一緒にプレイできない現実と向き合い、その現実を受け止めています。

 

いつかは、どういう形であれ、別れの日が来ることは分かっていましたし、

その覚悟があるから、可能な限りの時間、

皆で楽しい時間を過ごしたいと願っているのですが、

彼の場合にはあまりにも突然でした。

 

 

しかしそれでもこの現実を生きる、と覚悟したとき、

彼と、

これから作れたであろうはずのたくさんの思い出作りが失われた寂しさはありますが、

これまでにもたくさんの楽しい思い出をもらった恵みも思い出せます。

そして「生きている」という事実が

いかに貴く、重く、脆く、奇跡であるのかを実感しています。

 

彼との思い出作りはもうできなくなりました。

でもすべての思い出作りが失われたわけではありません。

これからは、彼がいない、という現実込みの思い出作りに生きようと思っています。

 

(2022年5月11日)

イースター(復活節)

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 キリスト教の教えの中で、最も不可解と思われるのが、(復活節)かもしれません。十字架にかけられ死なれたイエスさまが、三日目に死者の中から復活された。死んでいた人間が復活した?と誰もが驚きます。 実は聖書にもその驚きが記されています。しかし、復活の最初の目撃者たちが、人々の批判も恐れず、イエスさまは死者の中から復活されたと証言し続け、またその後、イエスさまも多くの人々に復活のお姿を示してくださり、人々は復活を信じ、人間の命が死で終わるのではなく、永遠の命によみがえるのだとの希望をいただきました。イエスさまの復活は、死によっても失われない喜びの中に生かされるという慰めを、死ぬべき人間にもたらしてくださいました。死人が復活するなんて、、、と思われるかもしれません。でも、教会は2000年にわたって、イエスさまは死者の中から復活されたと語り続けてきました。そして死が支配する世にあって、死を越えた命の希望にイエスさまの復活を信じるとき、生きることができると証言し続けてきました。それでも不思議だなあと思われるかもしれませんが、一緒にイースター(復活節)をお祝いしていただければなと願っています。

受難週

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受難週は、イースター(復活節)前の日曜日から始まります。イエスさまがロバに乗ってエルサレムに入城された際に、迎え出た群衆が棕櫚の葉を振って迎え入れたことから、 この日を「棕櫚の主日」と表現します。

 

その週の木曜日は、イエスさまが最後の晩餐をなされた日であり、先立って弟子たちの足を洗われたことから 「洗足木曜日」と呼ばれることもあります。

 

そして、金曜日はイエスさまが十字架にかけられた日として 「受苦日」もしくは「聖金曜日」と呼び、イエスさまの十字架上でのお苦しみに思いをはせます。そして、イースターを待ち望みます。

 

受難週は、イエスさまのお苦しみを想起しながらの一週間となります。私たちの教会では、月曜日から水曜日まで早天祈祷会を行います。

 

また、「洗足木曜日」には、教会によっては聖餐式を行ったり、実際に司式者が足を洗ったりすることもあります。私たちの教会では、祈祷会と聖餐式を行っています。

 

また私たちの教会では「受難週」と呼んでいますが、教派によっては異なる呼称を用いる場合がありますが、イエスさまのお苦しみを思い起こす一週間という点では変わりはありません。

 

私たちの罪のために苦しみをお引き受けくださったイエスさまの愛に感謝しながら、共に受難週を歩んでいただけたらと願っています。


* * *
2022年は、4月10日から受難週です。
(画像は http://dominica.jp/bbs/?p=2974 よりお借りしました)

蕃山町教会オリーブ倶楽部 ~受難週CDコンサート~

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私の罪のために苦しまれた主のご受難をおぼえて静かな時を過ごしませんか。

*入場無料(申込みは不要です。出入りも自由です。)

新しいことを始める

新しいことを始める、とタイトルだけを見れば格好いいことを言っていますが、

要は、最近新しいゲームに手を付けた、という話。

 

これまでいわゆる「積ゲー(つみげー)」状態で

始めたいなあと思っていながら、新しいゲームに手をつけずにいました。

加齢による衰えもあって「積ゲー」状態が加速しつつあったのですが、

重い腰を上げて(上げどころが違う、という声は無視し)、

新しいゲームソフトを始めました。

 

タイトルは「バビロンズフォール」という作品。

本当は今話題になっている「エルデンリング」を始めようかな、

とも考えていたのですが、ハクスラ(ハック&スラッシュの略)に興味がわき、

こちらを選択して始めました。

 

内容についてはネタバレしてしまうのでここでは触れません。

興味のある方はネットで調べていただければと思いますが、

新しいゲームをプレイすると、やはり新鮮な気持ちになります。

老化を防止するためにも、何か少しでも新しいことを見つけて始めるって、

大切なんだなあ、と思わされています。

 

なかなかガッツリ遊べるわけではないですけれど、

少しずつ、気分転換も兼ねて進めていこうかなと考えています。

 

今は、ニーアオートマタとのコラボ期間になっており、

集会所の音楽がパスカルの村の音楽にもなっているのでそこも楽しみながら

ちまちまと遊んでいます。

 

かなり久しぶりの更新なのにゲームの話題とか、

全く牧師らしくないなあ、と自分でも思いますが、

笑ってご容赦ください。

 

(2022年4月3日)

3月2日からレント(受難節・四旬節)

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【2022年は、3月2日からレントが始まります】
 
蕃山町教会の前庭の「レンテンローズ」が今年も咲き始めました!
 
「レンテンローズ」というと馴染みが薄いかもしれませんが、広く「クリスマスローズ」とも呼ばれるクリスマスローズ属の植物で、2月末から4月にかけて毎年、緑色~黄色~白色~桃色~赤紫色~紫色の花を咲かせます。(写真は2月27日撮影)
 
この時期は、教会にとって大切な「レント」のとき。レントの時期に咲くことから「レンテンローズ」と名付けられたようです。
 
 * * *
 
◆2022年の暦(イースターまで)◆
*レント:3月2日(水)~4月16日(土)
 ・灰の水曜日:3月2日(水)
 ・棕櫚の主日:4月10日(日)
 ・受難週:4月10日(日)~4月16日(土)
 ・洗足の木曜日:4月14日(木)
*イースター:4月17日(日)
 
 
●イースター(復活祭)
毎年、日にちが変わります。その年の「春分の後の最初の満月の次の日曜日」です。
●レント(受難節・四旬節)
イースター前の日曜日を除く40日間(四旬節の由来)を、主イエス・キリストのご受難を覚えて悔い改めつつ祈る日々としてレント(受難節)を定めています。


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