青年会による発表『イエスはまことのぶどうの木』
青年会による発表『イエスはまことのぶどうの木』
【日時】 2022年9月18日(日)礼拝後
(前回は延期となったため)
【場所】 礼拝堂
20分程度を予定しています。どなたでもぜひご参加下さい。
主催:蕃山町教会 オリーブ倶楽部
*2020年7月以降 蕃山町教会ではこれらのことに注意して礼拝を守っています。
◆月1回、午後に教会学校をしています。☆2月19日の教会学校は午後1時半からです。
★2022年 7月23日 牧師室よりを更新しました。
★2022年 6月10日 伝道師の小部屋を更新しました。
★2022年 4月 4日 牧師・伝道師の紹介を更新しました。
★2022年 3月27日 はじめて教会においでになる方へを掲載しました。
★2021年 1月31日 教会の活動を更新しました。
★2020年 3月 8日 オリーブ文庫を更新しました。
2022年06月の記事は以下のとおりです。
青年会による発表『イエスはまことのぶどうの木』
【日時】 2022年9月18日(日)礼拝後
(前回は延期となったため)
【場所】 礼拝堂
20分程度を予定しています。どなたでもぜひご参加下さい。
主催:蕃山町教会 オリーブ倶楽部
ある日の礼拝後に、青年から「あまつましみず」ってどういう意味ですか?
と尋ねられた。
その日の礼拝で歌われた讃美歌の一節。
「アマツ」「マシミズ」で、
「アマツ」は「天の」とか「天からの」の意味。
モンハンのモンスターに「アマツマガツチ」ってのがいるけれど、
その「アマツ」と同じ。
「マシミズ」は「真の清い水」の意味。
ヨハネにある、イエスさまとサマリアの女の会話がモチーフ、と説明。
「ああ、そうなんだ」との返事の後に
「マシミズ」って「増し」「水」だと思っていた、と。
なるほど、音だけ聞けば、そう変換できるよな、と思いつつ、
意味を分からずに讃美歌を歌うのは難しいよなあ、と実感。
讃美歌の歌詞が難しいことに対して、
歌詞が分からなければ意味を学べば良い、とか、
意味を学んでから歌えば良く分かる、と言われることがある。
それはその通りだし、歌詞を学ぶのは大事なのだが、
そもそも耳にした時点で意味が分からず、
しかも興味を持たなかったら
「学んで知る」ということからはじき出される。
例えるなら、初音ミクなどのようなボカロを知らない世代の人に、
ボカロ一緒に歌おうよ、と誘っても、
「わたしはちょっと」となるケースが多いと思われるが、これと同じ感覚かも。
私自身は、古い歌詞に親しみを覚える世代ではあるが、
「アマツマシミズ」って?と青年から問われて、
讃美歌の歌詞を「意味が理解できない呪文」にしてしまわないようにしたいなあ、
ということを考えさせられた。
(2022年7月23日)