教会学校の午後礼拝《2023年度》
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2023年度も毎月1回、教会学校の礼拝を午後にします。
4/30、6/25、8/27、9/24、10/29、11/26、12/24、2/18、3/24
(5月と1月は合同礼拝)
時間は基本的に午後1時30分から礼拝が始まります。
分級後のお楽しみの時間を子どもたちと計画します。
岡山市北区にある、1908年創立のプロテスタントの教会です。
【 サ イ ト の ご 案 内 】
蕃山町教会のフェイスブックが公開されています。そちらも併せてどうぞ。 蕃山町教会YouTubeチャンネルで説教動画が公開されています。 蕃山町教会Instagramが公開されています。 日本キリスト教団 蕃山町教会
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2023年03月の記事は以下のとおりです。
(5月と1月は合同礼拝)
創立記念礼拝について
蕃山町教会は、日本基督教会浪花中会により岡山伝道が開始され、1908年4月15日に日本基督教会山陽中会により伝道教会建設が許可されました。その日を記念して蕃山町教会創立の日と定めています。年により前後しますが、今年度は4月16日の礼拝を創立記念礼拝として捧げることになりました。当日は、礼拝の中で教会が創立された時の母体である日本基督教会が定めた1890年日本基督教会・信仰の告白を共に告白します。この信仰の告白は、日本基督教団信仰告白と共に、蕃山町教会の大切な信仰告白となっています。創立当時からこれまで、先達たちが担ってこられた伝道に思いを馳せつつ、新たな伝道へと広がっていくことを願って、共に礼拝を捧げましょう。
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2023年の創立記念礼拝は4月16日です。
(2023年4月2日)
キリスト教の教えの中で、最も不可解と思われるのが、イースター(復活節)かもしれません。
十字架にかけられ死なれたイエスさまが、三日目に死者の中から復活された。死んでいた人間が復活した?と誰もが驚きます。
実は聖書にもその驚きが記されています。しかし、復活の最初の目撃者たちが、人々の批判も恐れず、イエスさまは死者の中から復活されたと証言し続け、またその後、イエスさまも多くの人々に復活のお姿を示してくださり、人々は復活を信じ、人間の命が死で終わるのではなく、永遠の命によみがえるのだとの希望をいただきました。
イエスさまの復活は、死によっても失われない喜びの中に生かされるという慰めを、死ぬべき人間にもたらしてくださいました。
死人が復活するなんて、、、と思われるかもしれません。でも、教会は2000年にわたって、イエスさまは死者の中から復活されたと語り続けてきました。そして死が支配する世にあって、死を越えた命の希望にイエスさまの復活を信じるとき、生きることができると証言し続けてきました。
それでも不思議だなあと思われるかもしれませんが、一緒にイースター(復活節)をお祝いしていただければなと願っています。
(2023年3月26日)
*今年のイースターは4月9日です
イエスさまは弟子たちと共に旅を続け、遂に目的地であるエルサレムに到着されました。イエスさまが子ロバに乗ってエルサレムに入城されたその日は日曜日で、大勢の人たちが棕櫚の葉を振って、イエスさまを出迎えたことから、『棕櫚(しゅろ)の主日』と呼ばれています。
『受難週』は、その『棕櫚の主日』から『イースター(復活節)』の前日の土曜日(2023年は4月2日〜4月8日)までの1週間を指します。イエスさまのエルサレム入城から十字架におかかりになりお墓に安置されるまでの一連の出来事は、この『受難週』に起こったことなのです。
宗派や教会によって『受難週』の呼称は異なりますが、クリスチャンにとって、イエスさまのなさってくださったことを想起して過ごす大切な1週間であることに違いはありません。
私たちの教会では、『棕櫚の主日』の翌日の月曜日から水曜日までの早朝、早天祈祷会を行います。私たちの罪のために苦しみをお引き受けくださったイエスさまの愛に感謝しながら、共に『受難週』を歩んでいただけたらと願っています。
『棕櫚の主日』から4日後の木曜日が、最後の晩餐のまさに当日であり、食事の際に、イエスさまが弟子たちの足を洗われたことから 『洗足木曜日』と呼ばれています。私たちの教会では、祈祷会と聖餐式を執り行っているのですが、実際にその日、司式者が足を洗う教会もあるようです。
その翌日の金曜日が、イエスさまが十字架にかかられた日であり、『受苦日』とも『聖金曜日』とも称され、イエスさまのお苦しみに想いを馳せるのです。
そして、私たちはその後の『イースター(復活節)』を待ち望みます。
(画像は『ピラトの前のキリスト』ティントレット)