蕃山町教会 礼拝説教(会報424号掲載分)
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蕃山町教会会報『地塩』424号に掲載の礼拝説教です。 こちらからご覧になれます(PDFファイルが開きます)。
岡山市北区にある1908年創立のプロテスタントの教会です。 【 サ イ ト の ご 案 内 】
蕃山町教会Instagramを公開しています。 蕃山町教会YouTubeで説教動画を公開しています。(現在、更新を一時停止しています)
★2024年 7月 6日 牧師室よりを更新しました。 ★2024年 7月 6日 伝道師の小部屋を更新しました。 ★2023年 10月 1日 オリーブ文庫を更新しました。 ★2022年 4月 4日 牧師・伝道師の紹介を更新しました。 ★2022年 3月27日 はじめて教会においでになる方へを掲載しました。 ★2021年 1月31日 教会の活動を更新しました。 |
青年会による発表『イエスはまことのぶどうの木』
【日時】 2022年9月18日(日)礼拝後
(前回は延期となったため)
【場所】 礼拝堂
20分程度を予定しています。どなたでもぜひご参加下さい。
主催:蕃山町教会 オリーブ倶楽部
ある日の礼拝後に、青年から「あまつましみず」ってどういう意味ですか?
と尋ねられた。
その日の礼拝で歌われた讃美歌の一節。
「アマツ」「マシミズ」で、
「アマツ」は「天の」とか「天からの」の意味。
モンハンのモンスターに「アマツマガツチ」ってのがいるけれど、
その「アマツ」と同じ。
「マシミズ」は「真の清い水」の意味。
ヨハネにある、イエスさまとサマリアの女の会話がモチーフ、と説明。
「ああ、そうなんだ」との返事の後に
「マシミズ」って「増し」「水」だと思っていた、と。
なるほど、音だけ聞けば、そう変換できるよな、と思いつつ、
意味を分からずに讃美歌を歌うのは難しいよなあ、と実感。
讃美歌の歌詞が難しいことに対して、
歌詞が分からなければ意味を学べば良い、とか、
意味を学んでから歌えば良く分かる、と言われることがある。
それはその通りだし、歌詞を学ぶのは大事なのだが、
そもそも耳にした時点で意味が分からず、
しかも興味を持たなかったら
「学んで知る」ということからはじき出される。
例えるなら、初音ミクなどのようなボカロを知らない世代の人に、
ボカロ一緒に歌おうよ、と誘っても、
「わたしはちょっと」となるケースが多いと思われるが、これと同じ感覚かも。
私自身は、古い歌詞に親しみを覚える世代ではあるが、
「アマツマシミズ」って?と青年から問われて、
讃美歌の歌詞を「意味が理解できない呪文」にしてしまわないようにしたいなあ、
ということを考えさせられた。
(2022年7月23日)
書かなくては書かなくてはと思いながらとうとうペンテコステも過ぎてしまいました。
重すぎる腰を上げてようやくキーボードをぺしぺしと叩き始めたところです。
はじめまして。
4月から伝道師として蕃山町教会にお世話になっている加藤隆(かとう たかし)と申します!
今年の3月に東京神学大学という神学校を卒業したばかり、なりたてほやほや伝道師です。これからしばらくこの伝道師の小部屋(ブログ)で教会のことをお知らせ&報告出来たらと思います。どうぞよろしくお願いします!
まずは少し前のことになりますが5月の花の日礼拝です。
5月8日に花の日合同礼拝を行いました。
久しぶりに子どもたちと一緒に合同礼拝が出来てうれしかった、子どもたちの元気な姿を見ることが出来てよかったなどなど、たくさんの喜びの声を聞くことが出来ました!
子どもたちもおとなと一緒に先生のお話を聞いて、(緊張したかもしれないけれど)みんなの前で祝福にあずかることが出来て嬉しそうでした。
礼拝の後にはせせらぎ広場に行って、旭川荘のみなさんに送る寄せ植えをみんなで作った後に水遊び。
よく目を凝らして見ないと気づかないような小さい魚が沢山いることや、見過ごしてしまうようなところにきれいな石があること。子どもたちはよく気がつきます。
水場の側に生えているヨモギを見つけて、これはおかあさんが蒸して料理に使うんだなどとうれしそうに教えてくれます。そんな風にして楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
このまま神さまに導かれて元気に大きくなってほしいなぁとそんな気持ちになったのでした。
写真は旭川荘のみなさまにおくった鉢植えと水遊びをする私です。きれいな石を探しています。子どもたちの元気な姿をお見せしたいところですが、私の元気な姿を見ていただければ幸いです。
そして先日6月第一週はペンテコステ礼拝でした。
ペンテコステ礼拝に出席された方になんと鳩サブレーが配られるというサプライズが!
コロナの影響もあってここ2年は祝会を開けない状況が続いている状況に「おもしろいしやろうよ、鳩だし」と企画発案されなんと実現。
礼拝に出席したみなさまにちょっとした笑いとうれしい気持ちを届けることが出来たなら幸いです。
今はこういった難しい状況にあり、礼拝に行くことや祝会をすることにおいてまだまだ出来ることと出来ないことがありますが、それでも少しづつ前を向いて一日いちにちを過ごしていけたらいいなぁと思います。
写真は鳩サブレーを持った服部先生と私。
私のもっている鳩サブレ―は撮影直前に落としてしまいバキバキに…。
それではまたです!
伝道師 加藤隆(2022年6月10日)
2022年6月5日はペンテコステで
教会の誕生日をみんなでお祝いしました。
教会学校の分級では子どもと一緒に近くの公園に行って風船を飛ばしました。
(※環境にやさしい風船を用意しました。)
あらかじめ聖句カードに子どもたちと一緒にメッセージを書いておき、
そのカードを風船に結びつけました。
風船は空高く飛んで風に運ばれていきました。
メッセージが誰かに届いていますように。
(2022年6月7日 蕃山町教会教会学校)