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3/31(日)は「イースター(復活節)」です

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  • *画像は、今年3月18日、シチリア島のタオルミーナにあるサンタドミニカ教会で、教会員が撮影した『復活のイエス像』です。

キリスト教の教えの中で、最も不可解と思われるのが、イースター(復活節)かもしれません。十字架にかけられ死なれたイエスさまが、3日目に死者の中から復活されました。死んでいた人間が復活した?と誰もが驚きます。

実は聖書にもその驚きが記されています。しかし、復活の最初の目撃者たちが、人々の批判も恐れず、イエスさまは死者の中から復活されたと証言し続け、またその後、イエスさまも多くの人々に復活のお姿を示してくださり、人々は復活を信じ、人間の命が死で終わるのではなく、永遠の命によみがえるのだとの希望をいただきました。 イエスさまの復活は、死によっても失われない喜びの中に生かされるという慰めを、死ぬべき人間にもたらしてくださいました。

死人が復活するなんて、、、と思われるかもしれません。でも教会は2000年に亘って、イエスさまは死者の中から復活されたと語り続けてきました。そして死が支配する世にあって、死を越えた命の希望にイエスさまの復活を信じるとき、生きることができると証言し続けてきました。

それでも不思議だなあと思われるかもしれませんが、一緒にイースター(復活節)をお祝いしていただければなと願っています。

(2024年3月17日)  

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